CASA カサ

アメリカでの児童虐待や育児放棄への対応についての報告

採用面接

採用面接試験についてです。

採用といってもトレーニングを受ける資格があるかどうかという段階で

正式にはトレーニング、試験、インターン等と終了しなければCASAにはなれません。

 

面接時間は30分。

自己紹介

経歴紹介

なぜCASAになりたいか?

過去のボランティア実績

子供と遊ぶとしたらどんな遊びをしますか?

自分自身の過去において虐待、育児放棄その他の家族問題を経験したことがあるか?

 

以上のようなトピックを聞かれます。

 

面接者は心理学・行動学に長けているCASAの職長で、上記の回答内容やコミニケーション力のみならず、申込者の目線や態度から誠実さ、謙遜さ、確かさなど人格的な部分をこの30分の中で判断していきます。

 

これらはCASA組織の為、裁判所の為ではなく、あくまで被害者である子供達にとって申込者が最適であるかどうかという一理のみを問い進められます。